京都大学

研究データ保存・共有に使えるRDM Drive および オブジェクトストレージのサービス開始

研究データ保存・共有に使えるRDM Drive および オブジェクトストレージのサービス開始

公開日: 2025年5月15日

2025年5月15日より、学術研究に関するデータを保存及び共有するためのオンラインストレージサービス(RDM Drive および オブジェクトストレージ)の正式サービスを開始いたしました。2025年度は無償でご利用いただけますので、学内の研究者の方のご利用をお待ちしております。

RDM Drive #

サービスの特徴 #

  • 大学公式の研究用クラウドストレージ
  • オープンソースのオンラインストレージサービスNextcloudを利用した、Webブラウザでアクセス可能なストレージ環境を提供
  • サーバは学内に設置
  • 本学教職員(研究者)が申請すると、学内教職員、学生のほか、学外共同研究者にもアカウントを発行可能
  • 学内教職員/学生はメールアドレスでアクセス権を設定するとSPS-ID/ECS-IDでログイン可能
  • 研究プロジェクトごとにデータ管理が可能
  • 1TBあたり最大5名が利用可能
  • 研究室単位や個人単位での利用も可
  • 2TBから20TBまで、複数の容量プランから選択可能
  • 学内でサポート体制を構築

詳細 #

申請方法等の詳細は次のページをご覧ください。
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/storage/rdmdrive/

オブジェクトストレージ #

サービスの特徴 #

  • 大学公式の研究用クラウドストレージ
  • 研究プロジェクト等で利用できるAmazon S3互換のオブジェクトストレージを提供(利用には専門知識が必要です)
  • テナント管理者ページへのアクセス権限が付与され自由な環境で利用可能
  • サーバは学内に設置
  • 10TBから100TBまで、複数の容量プランから選択可能

詳細 #

申請方法等の詳細は次のページをご覧ください。
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/storage/rdmobject/

お問い合わせ先 #

情報環境機構 データ運用支援基盤センター ストレージサービスグループ

お問い合わせはこちら