科研費のDMP対応 #
令和6(2024)年度以降に実施する新規及び継続を含む全ての研究課題でDMPの作成が求められます。
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/01_seido/10_datamanagement/より抜粋
対応の流れ #
公開する研究データの保管場所として、京都大学では学術情報リポジトリKURENAIを用意しています。
科研費の交付内定から、KURENAIを利用したデータ公開までの簡単な流れは次のとおりです。
- 交付内定時|JSPSから示されるDMPの様式例に従ってDMPを作成(提出は不要)
- 研究の実施|DMPに従って日々の情報を取り扱う(オンラインストレージにデータ保存等)
- 必要に応じてDMPを更新する
- 研究終了時|DMPに従って長期的なデータを取り扱う
- 研究データの情報(メタデータ)をJSPSに提出(研究データそのものの提出は不要)
- リポジトリにデータ保管(KURENAIでデータを登録・公開する方法はこちら)
JSPSから求められる対応の詳細は科研費における研究データの管理・利活用についてをご覧ください。